ナディアにポリラック
待ちに待った春、一通り洗車のつもりが
フロント窓ガラスだけで4時間!
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2002年4月6日(土)
とうとう春になりました。10月に一度ポリラックを1回施工した後は、雪が降り気温が下がり、ほとんどまともな洗車をしていませんでした。一度機械で洗車をしてしまうと2度と手洗いしなくなるんじゃないかという不安から、多少の汚れはあきらめてとにかく春になるまで頭を低くして待とう!
待ちに待った結果はどうかというと、手洗いできるうれしさが湧いてきます!良いことです!
冬の間ほったらかしにしていた分、やるべきことが多くて多くて、考えただけでも1日じゃ終りそうにない。
- ボディの下地処理→林道彷徨で傷ついたボディを修復する。アーンドポリラックで取れない水あかを一掃する。
- ポリラック施工
- フロントとリアのウィンドウを撥水加工→冬季間の融雪剤はけっこう強烈でした。
- サイドウィンドウの親水コート加工。
私はまだボディの下地処理をやったことがありません。だからこれは今日すぐにはできません。それ以外をやるとすると、ポリラック3時間、ウィンドウ処理1.5時間くらいで、午前中から始めると2〜3時には終りそうです。その後で明るいうちにノーマルタイヤに取り換えて、っと。ほぼ1日のスケジュールが決定です。
フロントガラスの状態
今年の冬は、ナディアを購入してから初めての冬だったので、初体験がいろいろとありました。その中で最も驚かされたのが融雪剤です。雪が降った後の高速では車が真っ白になりました。すき間に挟まったポリラックが解け出したのかと思いましたが、これがかの融雪剤。そうとわかってからは、びっくりすることはありませんでしたが、どんなに洗ってもすぐに真っ白に汚れるのには閉口しました。それと、埃と違ってやっぱり粉ですから、雪を払っただけでもボディに傷が付いているんじゃないかと思うと、気持ちがなえてきます。でもやっぱり冬季は仕方のない宿命だと思うので、春になったら頑張ってきれいにすればいいんだと納得することにしました。
その融雪剤ですが、雪がさかんに降っている時には車にもあまり付きません。それが高速に乗って南へ行ったときにはすごかった。道路にはほとんど雪が無いのに、道路は融雪剤が乾いて真っ白になっています。そこに路側に積もった雪が溶け出して走行中の車が跳ねらかして走る。そんなときはもう、車が白熊みたいになりますね。
ワイパーを冬用のものに替えたすぐあとで、良い天気の日の融雪剤の洗礼をさっそく受けました。暖かい日で雪ではなく雨が降った後の高速道路で大型トラックに追い越されるたびに、融雪剤を含んだシャワーがフロントガラスを覆います。夏の雨ならワイパーをかければ済むのですが、にわか雨の後の融雪剤は、車が高速で走っているおかげで細かな水はすぐにフロントガラスの上で乾いてしまいます。融雪剤が乾くと白い粉になります。ワイパーにいくらウォッシャー液を出したところで、この白い粉が一度フロントガラスにこびりつくと、ワイパーじゃ取れなくなるんです。ガラス全体が真っ白になって前なんか見えない。でも高速道路を走ってるので停車して拭くわけにもいきません。がんがんウォッシャー液を出してワイパーをかけますが、全然効果無しです。
その時のことは、今でも驚きと共に覚えているんですが、その1週間くらい前に確か「超ガラコ」でフロントガラスに撥水コートをした時期でした。
この日高速でフロントガラスに融雪剤がこびりついて前が見えなくなって以来、普通の雨の日でもワイパーに拭き残しが出るようになりました。ちょうど融雪剤がこびりついた部分です。助手席側のワイパーの下半分すべてと、運転手席の目の前、そして2つのワイパーが交差するあたり。もう、見づらいったらありゃしない。
この拭き残しは冬用のワイパーが気合いが入ってないんだろうと、ずーっと思っていたんですが、つい1週間前に夏用のBOSCHのワイパーに替えても、やはり同じところが拭き残しになります。これはワイパーのせいじゃないぞ!
ということで、今日の洗車はいろいろとやりたいことがありましたが、せっかくワイパーを新しいものにしたので、再度キイロビンでガラスをきれいにして、超ガラコを施工し直すことを一番の目標にしました。
9:40 キイロビン開始
久しぶりに天気の良い日で、少しお日さまが強いかなという感じの中で、まずはフロントガラスをキイロビンで磨くことから始めました。通常の洗車の場合は、最初に水を一通りかけてから(コイン洗車)シャンプーで手洗いして、シャンプーを流して、水滴取りをして終わり。おおよそ1時間です。
キイロビンをかけるときは、最初に水をかけますが、その後バケツに水を汲んでおいて、水をかけながらキイロビンで窓を磨いていました。今まではフロントガラスだけで30-40分ってところかな。
ところがです。キイロビンをかけ始めてわかったのが、ワイパーの跡が、いわゆる油膜のように、はっきりと残っているんです。
前回までのキイロビンは、コートをしていない状態で掛けていたので、本当に油膜だけを取れば良かったのですが、今回は、明らかに超ガラコが削れてしまった跡であり、単なる油膜ではないようです。今まではコートしていない状態でしかキイロビンを掛けたことがなかったため、結構水を多く使って油膜を取っています。前回はこのくらいでも油膜が取れた(気がしただけかな)のです。
さて、このワイパーの跡と横に走った筋ですが、こすっていくうちにガラスが親水してくるので、取れているのが一目でわかります。しかしこれを取るのがなんともなんとも、重労働でしたぁ。
だんだんと、気が遠くなってきました。ワイパーの跡がついたところを重点的にやり始めたのですが、ウィンドウはまだまだ広い、、、だけど途中でやめるわけにはいかないし、やり始めたら最後までやらないと、また来週に同じ作業はしたくありません。
運転席側を少しづつ磨いていくうちに、右腕の2の腕が痛くなってきました。仕方ないので今度は左手で磨いてみました。でも、まだ助手席側もあるんですよ。それに真ん中まで手を伸ばすのがとっても大変だし。あーどうなるのこれ???
救世主登場
なんとか磨き易いところだけ全体の半分くらいを終えて、すでに1時間、こりゃキイロビンだけで1日終っちゃうかなと思っていたところに、グレーテッド洗車クラブの部員である、サワさんが洗車場に顔を出してくれました。初対面でしたが、うちの掲示板で話をしていたのでなんか初対面って感じがしないのは不思議ですね。
私が「20cm四方をきれいにするのに200回磨けば取れることがわかりました」なんて言っていたら、「そりゃちょっと水が多すぎるんじゃないですか?一度拭き取って、こういうふうに」とキイロビンの掛け方を教えていただいたんです。確かに前回までは何もコートしていない窓だったので水が多くてもすぐに取れた(気がした)ので、今回も同じ方法でやっていたんですが、今回はコートを剥がすわけだから、チャチな磨き方では日が暮れてしまうのも無理ありません。
なるほど、そうか。そうなのか。水をほとんど含ませずに磨くと、こすったところが見る見るうちに親水になっていきます。キイロビンのスポンジには、まるで粘土がくっついたかのようにネトッとしたキイロビンが付いています。今までのやり方はまるで水性のクレンザーで磨いていた感じですが、水を含ませないとまるで粘土で磨いているような感じ。わかりました!ありがとうございますサワさん!一人でやってるって怖いですねぇ。見てもらわなかったら一生ちゃらちゃらと時間かけて磨いてたかもしれません!サワさんは自動車免許は取得して間も無いとのことでしたが、洗車歴は随分と長いそうで、すでに自分にぴったりの洗車方法をマスターなさっているみたい。いやー助かりましたぁー。
今まで洗車は、いろいろ勉強してはいるものの、結局全て自己流でやって来ているので、洗車方法の全てにおいて、効率的な方法かどうかはっきり言って自信がありません。今回のキイロビンについてもどう施工するのが正しい方法かはわかりませんが、サワさんに一言言ってもらって視点を変えることができたおかげで、効率良く作業できるようになったのは確かです。
というわけで、その後は食事も取らず、もう一度水を付けずにキイロビンを掛け直してみることにしました。というのも、何度もこのつらさを味わいたくないので、一度はきちんと掛けておかないとと思ったからです。
結局、キイロビンだけでほぼ4時間くらい。あー、疲れたぁー。他の窓はもういいかな、とも思いましたが、せっかくよっしーBさんに教えてもらったTOTOの親水コートを購入していたので、せめてサイドウィンドウとミラー、サイドバイザーにキイロビンをかけ、親水コートを施工してみることにしました。
TOTOのハイドロテクト親水コート フロントに超ガラコ、サイドには親水コート
気合い入れてキイロビンを掛けたおかげで、フロントガラスはすっかりきれいに水が親水してくれます。その後通常通り水をかけてシャンプー洗車して、ウィンドウはタオルで水を取り、それぞれのコーティングを塗ってみました。
超ガラコのほうは、施工後に拭き取りが必要です。ところが塗った後に一休みしていたために、拭き取った後の粉がウィンドウにくっついて、結構拭き取りが大変でした。次回やるときはもう少しうまくやらないと。
親水コートの方は、後で拭き取るんだったか拭き取らないんだったか、台紙を捨ててしまっていてわからない。結局ちょっと拭き取ってしまったわけですが、あまりムラにもなっていなかったのでまずは成功です(後で確認したら、拭き取りしてはだめみたい)。コートだけなら、何度か施工しても大丈夫だと思うので、うまくいかなかったらまた施工しましょう。
サイドウィンドウ、ミラー、バイザーに親水コートを施工しました。ミラーの部分のウィンドウは、とても塗りづらいですね。何度か塗り重ねてしまいました。今のところ雨が降っていませんので効果はまだわかりませんが、今までサイドウィンドウの撥水によりミラーでの確認がほとんどできない状態だったので、雨が降るのが楽しみです!
フロントガラス考
今回のキイロビン磨きはとにかく重労働でした。でも一通り磨いてみてわかったのは、おそらく融雪剤により、超ガラコのコート自体が削れてしまい、ワイパーを替えても拭き残しが出ていたんだと思います。これからは夏になりますから融雪剤のお世話になるのはまた来年ですけど、けっこう面倒ですね。この融雪剤ってやつは。また来年になったら、良い製品が出ているかもしれないので、来年考えましょう。
それと、フロントガラスだけで4時間もキイロビンやっていたおかげで、キイロビン恐怖症になりそうです。そんなこと言っていたら、ボディの下地処理なんかできないのかも。。。ただ「プロテクトさんから出ているセリュウム」を使うとあっという間にコーティングが落ちるとのこと。これだけ重労働だったので、次回はもっと良い方法を調査しなくちゃね。
今回、よくよくフロントガラスを見ると、ワイパーの動きの方向に超ガラコが削れた跡が確認できましたが、これとは別に、進行方向に3〜5cmの明らかに傷、がたくさんあることがわかりました。これは多分、石などが飛んできて傷をつけているんでしょうね。フロントガラスの環境は厳しいね。
水滴取らずにポリラックを塗る
雪が降って手洗いするには厳しい気温だったため、随分長い間コイン洗車で水洗いしたあとは水滴取りをせずに来ました。2月に久しぶりに手洗いをしたとき、融雪剤対策として少しはポリラックも、と、ポリラックを薄めて鏡面仕上クロスでボディを拭く、ということを洗車ごとに繰り返してきました。確かにポリラックが薄く付くでしょうから、洗車後は少し光るような気がします。
このポリラックで拭く、というのは実は、シャンプー洗車を流した後でも、シャンプーの跡がボディに残っているということが何度かあったため、単に水滴取りをするだけだとこの跡が取れないということもあり、鏡面仕上げクロスでボディを拭いてこのシャンプー跡を取りたかったという理由もありました。
なぜ、シャンプー跡が残ってしまうんでしょう?シャンプー後は6分コイン洗車の水が出ますので随分流している気がします。それでもシャンプー跡が取れません。これは、一度シャンプーしたところが乾いてしまっているからなんだろう、と思いました。水道水をホースを使って洗車できるなら、水をかけながらシャンプーできますが、コイン洗車だと一度シャンプーを掛けたあと一度に水を流したくなります。たぶん、すでにこのタイミングではシャンプー跡が落ちないんだと思います。
これからは、シャンプーを2度に分け、半分終ったら水で流す、みたいにしないと、そもそものシャンプー跡が残ってしまってポリラックで拭くのが本末転倒になっちゃいそうです。
以前はポリラックで拭かなくても、水滴取りをしただけでボディがピカピカになっていたものです。でも冬を挟んでポリラックで拭く、ということを始めたところ、以前の水滴取りのみの光り方とは断然違う光り方になってしまいました。
冬の間の不摂生もあるでしょうが、やはりもう一度ポリラックをきちんと掛けて、できれば下地処理もきちんとして、最初からやり直さないといかんなぁと思いました。今回は窓でほとんど終ってしまった1日でしたけど、いろんなことが少しづつわかってきて、次回に繋がる重労働な日だったと思います。