2001年8月18日(土) 4日目最終日:その3


ギョウザ魔王、破れる

 不覚でした。9:00に食べたミスドは意外にも持ちが良すぎた。1件目は郊外の店へ行ったのですが、14:00だというのに途中にある店に人が並んでいる並んでいる。目的の店はなんと閉まっており、比較的すいている店でまずは第1回戦。

 揚げギョウザと焼きギョウザ、水ギョウザの3種類を1皿づつ頼む。1皿5個を3皿、これを2人で食べたら、すでにこの段階でお腹が苦しくなってしまいました。味はとても良かったです。ただ、1個が大きいのでこのままのペースで行けば5件なんて無理かも?不安がよぎります。

 2件目以降は、宇都宮の中心街を歩き回ることにしました。2件目は宇都宮でおそらく1、2を争う老舗です。しかし、ここも量が多い(たぶん普通なんだけど、すでにお腹が一杯の2人にとっては、少なくない量です)。スープギョウザが売りの店なので、スープを飲まずにいらりょうか。そのおかげで、すっかり満腹状態となり、3件目を探すのすら疲れてしまいました。

 時間もすでに15:00。「じゃ、帰ろうか」、満腹感+疲労でふらふらしそうになります。でもせっかく来たのだから、途中の道で、もう一件はいろう!あー、もう、目からギョウザが出てきそうだ。結局ギョウザ魔王、宇都宮というギョウザの聖地で、ギョウザを十分に堪能することなく破れてしまったのでございます。

 宇都宮のギョウザは、普通の大きさのものが1皿5個くらい出てくるので、体調を整えていかなければ5件のはしごは難しい!それと、他のものを頼むと次が食べられないので、結局ギョウザばかり続けて食べることになる。うーむ、宇都宮、侮りがたし。

 ちなみに、私が今まで一番おいしいと思ったギョウザは、新婚旅行で行った神戸の「ひょうたん」というギョウザ屋です。中華街でご飯を食べた後、三ノ宮の駅前に小さなギョウザ屋があるのを見て、満腹であるにも関わらず入った店です。小さな店構えでした。

 「ひょうたん」のカウンタには、醤油、酢、ラー油に並んで味噌が置いてありました。この味噌どうするの?と聞くとおばさん、普通に醤油に溶かせばいいと言います。この辺では八丁味噌というらしい。ギョウザに味噌は初めての経験です。満腹のため2人で1皿お願い、と言ったところ、「一人1皿でお願いね」と言われ、えー、食べられん、と思ったら出てきたのがとっても小さなギョウザでした。これに八丁味噌のたれを付けて食べると、なんともおいしい!結局もう1皿追加してしまいました。おばさんいわく、「ギョウザは別腹よ」。

 今回は神戸の「ひょうたん」を越えるギョウザには出会えませんでしたが、30件あるうちのたった3件しか回ってませんから、次は体調を整えて再度戦いを挑まねば。

帰りの道は、とおいとおい

 ギョウザも腹一杯食ったことだし、もう15:00を過ぎてしまいました。さてそれでは盛岡に帰るとするか。そこで下を行くと何キロあるか、ナビに距離計算をしてもらったところ、490kmと出た。ってことは、今までの計算から言って、時速40kmくらいだから、んー、12時間か。えっ、12時間?

 お腹もいっぱい、眠気もやってきています。最終日でもう帰るだけ、なのにあと12時間ですかぁ?高速で帰る決定を下すのに時間はかかりませんでした。高速ならば5〜6時間で、遅くとも22:00には家に着いているだろう。ということで、帰りは東北自動車道、宇都宮の先の矢板インターから高速道に乗りました。

 矢板インターは、午前中に降りた3車線の鹿沼インターの2つ先のインターです。間には宇都宮インターがあります。矢板で乗って気がついたのですが、すでにここは2車線で見慣れた東北道でした。おそらく宇都宮インターが2車線と3車線のつなぎ目になっているんでしょうね。

 そして、途中交代で眠りながら、約5時間、とうとう盛岡に着くことができました。やれやれ。21:00。

 総走行距離は、1448km。そのうち、矢板→盛岡の東北道が386km。でも高速帰ってきてよかったー。休み最終日の日曜日が普通の日曜日になったもんね。

今回のドライブの教訓

●鍋や卓上ガスボンベは、もう持っていかない
今回も懲りずに、卓上ガスボンベと鍋を持っていきました。でも結局一度も使わなかった。もう、無駄な荷物は持っていかないことにしよう!我々2人だと、旅先で料理することなど無いのだ!ということを初めて自覚することができた。もう持っていかない!
●コーヒーメーカーのアイディアは良かったが
100vのインバーターがあるので、どうせならいつも使っているコーヒーメーカーを持っていくとおいしいコーヒーが飲めるんじゃないか?キャンプ場でボンベを使って珈琲を入れている人達の中で、ゴリゴリガリガリとコーヒーメーカーで入れているってのもおもしろい。と思ったら、スイッチを入れたとたんにインバーターがピーーーと言い出した。当然コーヒーメーカーは動かない。許容電力を越えているのだろうか?アイディアは良かったけど、使えないことがわかった。む、残念。
●ナディアのシートのこと
4日間乗ってみて、ナディアの椅子はちょっと高いことがわかった。運転席ではさほど感じないが、運転後に息を抜こうと助手席に行くと、椅子が高くて足がリラックスできなかった。足許に大きなカバンでも置いておけば、足が比較的伸ばせることがわかった。邪魔にならずに足許に置ける、なんか台みたいなものが必要だ!どこかにそういうのないかな?
●車内泊のこと
ナディアでは無理じゃないことがわかった。ただ、3連泊はやめたほうがいい。
●ナビのこと
ナビは使える!特に夜の走行で。今後は取付方法を工夫しなくてはいけない。今はダッシュボードに入れっぱなしで、必要な時に出すという方法。ん、当分はこれでもいいかな?なんかエレガントに取りつけられる方法があればいいんだけれど。
●道の駅のスタンプラリー
東北は、道の駅のスタンプラリーがあって、スタンプ帳を一度買うと、いろんなところでスタンプを付くことができて楽しい。北陸ではスタンプラリーが無いとのこと。ちょっと残念でした。代わりにというか、北陸の道の駅で買った地図は、北は仙台、南は東京、琵琶湖の頭まで載っているので、今回のドライブには持ってこいの地図でした。おまけに、全ての道の駅、高速のPA、SA、インターが載っているので、この地図ばっかり使ってました。
●移動ということ
予算に余裕があれば、高速を使って結構な遠くへいけるんじゃないだろうか?来年は、
【盛岡】→東北道→【東京】→中央自動車道→【名古屋】→東海北陸自動車道→【郡上八幡(徹夜踊り)】→北陸自動車道→【金沢】→【富山】→【親不知】→【新潟】→磐越自動車道→【会津若松】→【喜多方(まこと食堂ラーメン)】→東北道→【仙台】→【盛岡】
というルートが現実的になってきた!(おそらく3泊4日か、地獄だ。果たして何キロだ?)
●パンフレットの行き場
ゆく先々でいろんなパンフレットをもらってくるけれど、私は一度も捨てた記憶がない。でも、後から見直した記憶も全くない。捨てるわけではないのだろうけど、どこかわからない、家のすみっこにでも隠れてしまうのだろう。きちんと整理していないので、どう扱ったらよいか、いつも悩むところである。

 ということで、無謀とも思えたナディア購入記念お盆長距離耐久ドライブ、無事故で楽しく終えることができました。その後、仕事が始まっても、1週間は体調が優れませんでした。遊び疲れですね。ナディアも奥さんもご苦労さん。おわり。


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