いきなり横浜・東京道中記(1)

初日は夜に出発して、途中で仮眠

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盛岡〜佐野サービスエリア(東北自動車道) 459km

2002年1月12日(土)

出発時刻変更 18:30

 当初は13日(日)の午前2時に盛岡を出発し、8時間かけて横浜へ到着するという計画でした。でも考えてみると午前2時に出るために1時間準備をして5時間眠るとすると、前日の午後8時には眠りにつかないといけません。午後8時に眠る?それはあまりに非現実的です。それよりは早く出発して途中で仮眠を取ったほうがいいんじゃない?という奥さんの提案は大当たりでした。

 夕方から夜にかけて東北自動車道を南下するとき、首都高速とぶつかる川口ジャンクションまではだいたい6時間ちょっとという計算ができましたが、その後一度も走ったことがない首都高速で横浜まで行くのに何時間かかるのか、全く予想もできません。それならば、できるだけ早く着いてしまったって遅れるよりはましです。

 ということで、夕方6時半に出発することになりました。なんだかんだで、高速のインターに乗ったのが19:15。

19:00、すっかり暗くなってからの出発です。

おにぎり・ゆで卵・コーヒー

 普段は私はゆで卵を食べません。のどに絡みつくような食感が好きじゃないんです。でも車で出かけるときには必ず「おにぎりとゆで卵とコーヒー」が最近の定番。子供の時からの家の習慣だったからだと思うんですが、長距離ドライブするときの車の中で食べるゆで卵って、格別なんですよ。アルミホイルで塩をくるんでね。いつも2〜3個用意するんですが、どうも1個食べると2個目を食べる機会がない。なぜでしょう。結局最初の1個を食べてそれで終ってしまいます。

 おにぎりはやっぱりいいですね。特にオートマチック車になってからはおにぎりが食べやすくなりました。どこでもいつでもおにぎりが食べられるのは、とってもいい。コンビニのパリパリした海苔の付いたおにぎりではいけません。しっとり海苔が落ち着いた手作りおにぎりでなくっちゃね。奥さんが筋子大好きなので、今回食べた3つのおにぎりは全部筋子ですはい、全然かまいませんよ。

80キロ制限

 東北自動車道は途中風が強くて、仙台を過ぎて蔵王を越すまでの2時間半くらいは、全線が80キロ制限でした。仙台より北にお住いの方は良く知っていると思いますが、仙台の北、泉インターから、仙台南インターの間はとんでもないアップダウンとカーブの連続です。

 ここはいつも注意してゆっくりと走りますが、今回、夜に走ったせいもあると思いますが、走行車線を走っていて、一瞬追い越し車線が対向車線に思えたのです。つまり普通の一般道路に感じた。なんでかっていうと、盛岡から宮古(太平洋側)に抜ける106号線という山を抜けていく道路があるんですが、この道路の感じとほとんど変わらないなぁと思ったんです。カーブが多くて。

 仙台辺りは、東京から北上したときちょうど眠くなりそうな距離なので(300kmくらい)、わざとアップダウンとカーブを多くしたとかいう噂があります。ほんとか嘘かは知りませんが、とにかく高速道路とは思えない道路の連続です。ちょうど80km制限だったのでゆーっくり走って行きました。

未体験ゾーン、館林インターより南

 お盆に長野に行ったドライブでは、最後の日に車内泊をするため、館林インターから高速に乗って佐野サービスエリアに入って車内泊をしました。我々の東北自動車道は、宇都宮、佐野パーキングエリア、館林インターまでが体験ゾーンなんです。

 そのため、館林インターを過ぎると、あとどのくらい行けば川口ジャンクションに着くのか、ジャンクションから首都高速に入って横浜の大黒サービスエリアまではどのくらいの時間で着くのか、一切わかりません。そのため、佐野サービスエリアに泊まらずに、そのまま大黒まで直行という選択肢も考えましたが、大黒まで約2時間続けて運転して、頭がぼけぼけになっている時点で朝に起きても、疲労が回復するかだろうかと考えると自信がありません。

 ということで、今、ちょうどよい距離の佐野で仮眠をして、余裕を見て大黒に出発しようということにしました。佐野のサービスエリアは、上りも下りも同じ場所にあります。ただ、夏に泊まったときには気がつきませんでしたが、下りのほうが下段の広場にあり、上りの方が上段になっています。おそらく間の坂は通り抜けができないようになっているんでしょう。夜なので確認しませんでしたけど。

 それにしても、前日に出てきて良かったぁ。午前2時出発なんて言っていたら、おそらく首都高速で疲労と車の多さとジャンクションでパニックになっていたかもしれない。前日に出てきたから少しはゆっくり寝られるんだと実感しました。ありがと奥さん!

佐野サービスエリアで仮眠 01:00

 夏に来たときは下りのサービスエリアに泊まったのですが、サービスエリアでの24時間営業の佐野ラーメンが珍しかったけど食い逃してしまったので、今回ぜひ食べたいと思っていました。上りと下りの食堂は別の食堂と知り、24時間やっているか心配しましたが、いたけれど、同じ食堂じゃないのでもしかしてやってないんじゃないかと心配しました。

 しかし我々の期待を裏切ることはなく、ちゃんと24時間やってました。佐野ラーメン、あっさりした味で太めの麺、なかなかおいしいラーメンでした。

真夜中も人が働いている食堂。車もたくさん駐車していました。 これが名物佐野ラーメン。あっさりした味でなかなかうまい!

大黒パーキングエリアまで

 初日の行き先は横浜です。そこで、ナディア乗りのジオさんに事前に連絡を取り、もし時間があればお会いできませんか?とお誘いしたところ、仕事の合間をぬって朝7時に横浜の大黒(だいこく)パーキングエリアに来てくれるということになりました。

 佐野から大黒までどのくらいの時間がかかるのだろう?佐野サービスエリア内の情報端末で調べると、1時間40分と出ました。ってことは、5時に出発すれば間にあいそうです。それに、朝陽を浴びた東京湾岸の観覧車群を見たかったし。就寝は1時。4時間は眠れそうです。

仮眠方法

 お盆のドライブでは3泊とも後部座席をフラットにして車内泊をしました。今回はフラットにするのはやめてみました。というのも、夏にも思ったのですが車内泊をするときっていうのはいい加減疲れるまで、要するに真夜中まで運転をして、泊まれる場所にたどり着くわけです。車内泊をするために、後ろのバゲッジルームにはマットや毛布、枕をいっぱいに積んでいます。ついでに運転中に使う荷物は後ろのシートに散らかしっぱなし。まず後ろのシートの荷物を前シートに片づけて、その後シートをフラットにしてから、マットを敷いて、ということをするのがけっこう負担だなぁと思いました。

 ただ、いくら大きな車であっても、後ろの席に荷物が置いてあれば、同様のことをしなくちゃいけないでしょう。今回は4時間程度の仮眠ということだったので、前のシートの寝心地を確かめる意味でも、フラットにせずに寝てみたのです。

 結果は、私は寝苦しくはなかったですが、寒かった。厚手の毛布を持っていきましたが足りなかった。また、窓がスモークではないため、外を通る人から丸見えになります。フラットに準備をした夏のドライブは、大きいバスタオルを窓にかけることで外から見えなくしましたが、今回はとにかく、「軽く軽く」がモットーでしたからそれもなし。やっぱり良く眠ることはできなかったって感じです。

 フラットにするのであれば、マットを持って行き、寝袋も持っていくので寒いということはなかったと思います。今後は、どれだけ簡単にフラットにできるか、と窓の視界をどうやって簡単に遮ることができるか、これができれば、心に余裕を持って車内泊ができるようになります。

 翌朝は4:30には寒くて起きちゃいました!!!これから、首都高速初体験だぞーい!!


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